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歪みや姿勢は原因?結果?


京都市北区 鞍馬口 OSTEOPATHY and PILATES RK(オステオパシー&ピラティスアルケー)

爲澤健太です。

2017.5.27(土) AM7:30~AM8:30

前回は根本原因にアプローチすることが大事だとお伝えしました。(前回の記事はこちらから)

もうすでにどこかに治療に通われている方がおられると思います。

そこで、「○○さんの症状は××が原因ですよ」と、

説明を受けられているのではないでしょうか。

この××に入るのは、骨盤や背骨の歪み、筋肉が硬い、姿勢が悪い、年のせい...

などなどでしょうか。

年のせいというのは、その年齢になったら誰でもその症状が出るのか?

という話なので、年齢が原因ということはないと思います。

次に歪みや姿勢、筋肉の硬さです。

確かにこれらが原因で痛みなんかが出ることはあります。

でもそこで止まってしまうと、よくわからないことになります。

どういうことかというと、

“歪みや姿勢の悪さや筋肉の硬さはなぜ起きてしまっているのか”

ということを忘れてしまっているんですね💦

つまり、歪みも、姿勢の悪さも、筋肉の硬さも原因ではなく結果なんですね。

そしてよくよくこんな会話を聞いたことがあるんですが、

ある人は歪みが原因で姿勢の悪さが出ていると説明され、

またある人は姿勢の悪さが原因で歪みが出て、神経を圧迫され...

そして次この方たちが来られたときは、姿勢と歪みを、てれこにして説明されたりなんてこともよく見かけます。

でも結局、歪みが姿勢の悪さを起こし、姿勢の悪さが歪みを起こし、

という円環構造でぐるぐる回っているだけなんですよね...

実際それは間違いではないんですが、

元々それらを引き起こしてるのは?

ということには、全く答えられていません。

オステオパシーでは、歪みや姿勢の悪さを作る要因として、

手術による瘢痕、骨折・脱臼・捻挫・打撲などの外傷、炎症、内臓の緊張、

感情のトラウマ、ストレス、電磁波、出産

などを考えます。

これらが、身体中の膜を引っ張り、

歪みや姿勢の悪さを引き起こしたり、

痛みや病気を引き起こします。(もう、おなじみですね!)

骨盤や背骨の歪み、筋肉が硬い、姿勢が悪いと言われたけど、

いまいちピンと来なかった方はぜひオステオパシーを受けてみてください!!


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