私たちのお産19  -自分を大切にする-


自分を大切にする

このことを「お産」を通して、

助産師さん達から常に受けとっていたような気がします。

言葉だけでなく、接し方や触れ方、空気感からも。

妊娠が分かって、

「妊婦さんらしく」私の大好きな晩酌をピタッとやめました。

「飲んじゃいけない」というよりも「欲しなくなった」印象です。

この現象に一番驚いていたのは、パートナー健太で、

あまりに飲まないので「一口くらいいいんやで。」と心配してくれるほどでした(苦笑)

そんな話も「そっかぁ~」と宮川さん達は笑いながら聞いてくれて。

「ちゃんと準備をしようとしているんだなー」なんて私は思っていたわけですが。

パートナー健太は…

「『飲まなくていい』なんて言葉を聞く日が来ると思わなかった!」と。

失礼な話です(笑)

他愛もない会話から「私たち」の現状に触れ、

生活リズムや展望をどう考えているのか、

ということを察して懸念があれば前もって伝えてくれる。

その信頼感から、普段だったら

「些細なこと」とスルーしてしまうような不安なことも素直に聞けて。

また、安心感と方向性を得られるいいサイクルが回っている。

私のセッションによく出て来る「循環」

生きていくという「循環」を感じていました。

お産までの期間に限らずですが、

ピラティスをすることもオステオパシーを受けることも

気になるタイミングでできる私です。

(そういった環境や状況が整っていたから「自宅出産」できたのだ。

と仰った方がおられたので)

しかし、その恵まれた状況でも

不安になるし、

不満を抱くこともあるし、

身体からのメッセージに気づかなくて、

オステオパシーを受けた時に指摘をしてもらったり、

助産師さんから指摘を受けて、見つめ直したり、

優先順位を考え直したりしたことは数え切れないほどあります。

私たちは生きているのであって、

一部を切り取った写真でもなければ、絵画でもないわけです。

ずっと同じであることがないのと同様に変化し続けるからこそ、"今"がわかるのです。

変化があるからこそ、維持•安定といった働きかけができるのです。

ずっと変わらないのなら、

維持•安定に向けた働きかけなどせずともそのままでいいわけです。

"今"の自分の「選択」に寄って"先"が変わっていくということを

「お産」を通してたくさん実感しました。

それは「生きる」ということに直結し、

同時に「考える」とはどういうことか、

そんな問いも投げかけてきました。

それぞれの「選択」が"未来"をつくっていく。

だったら、よりよくなる「選択」をしたい。

そのためには受け売りではなく、

自分で触れて、考えて、もがきながら、

「自分の選択」をしたい。

そのために必要なことはなんだろう。

"今"の私ができることはなんだろう。

私がやりたいことはなんだろう。

やりたいことを実現するために"今"できることはなんだろう。

「過信」でも

「不信」でもなく、

「自信」「自身」をもって「私の選択」をする。

失敗を数えだしたら…挙げきれないです(笑)

けれど、そのことから学ぶことはできます。

次につなげることが。

知らなかったことで「そんな事ができたのか…」と悔やむこともあります。

しかし、知ったその時から、「次はこうしよう」と修正することができます。

「嫌だ」と思う情報や状況から逃げ出したくなる時もあります。

その「嫌」な情報、状況、全てを排除することはできない。

では、どうやったら排除したくなる部分を選択せざるを得ない状況に

いなくていいような状況に自分を置くことができるか。(回りくどい言い方ですみません(笑))

形だけが大事なのではなく、中身が芯がしっかりあるから形も整う。

所作や振る舞いの綺麗な見とれてしまう人達から、改めて学んだ今日この頃です。

まずは「『自分を大切にする』選択」から

はじめてみるのはどうでしょうか?

つづく…


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