なぜオステオパシー?①


日々どうすれば、

オステオパシーのことを分かりやすく、

お伝えできるかと考えていますが、

僕が柔道整復師の学校に通っていたころから、

オステオパシーに出会うまでのことを書くと、

現在の医療の現状を踏まえながら、

オステオパシーの特徴をご紹介できると考えたので、

その話を。

まず柔道整復師についてです。

柔道整復師は簡単に言うと、

骨折、脱臼、捻挫など、

一般的に「怪我」をしたときに、

治療ができる資格になります。

しかし、腰痛や肩凝り、

膝の痛みなど、

慢性的なものについては、

教科書では学ぶものの、

実際にどのように治療するのか

については学びません。

ちなみに柔道整復師は

接骨院(整骨院)を開けるのですが、

整骨院で保険が使えるのは、

先ほどあげたような「怪我」だけで、

慢性的なものに

保険を使うことは

できません。

そりゃ勉強してないんですから、

当然と言えば当然ですよね。

そんななかで、

資格をとって、卒業して、

勤め始めるとどうなるのかというと

滅多に怪我をして来る人はおられません。

ほとんどが慢性的な痛みを抱える

方たちでした。

当然何をしていいやらわからない状態。

するとどうなるかというと、

痛いところをマッサージ。

「やってもらった後は良かったけど、

また痛くなってきたわ~」

...のできあがり。

少し成長すると、

「姿勢が悪いからですよ」

なんて言いながら、

解剖学を知っている人からすると、

簡単に推測できるであろう、

その姿勢に一番直接的に

関与していると思える

筋肉をほぐすようになります。

でもね、

施術する側もうすうす気づいているんです。

「もっと他にその姿勢を作る原因があるんじゃないか...」

それを物語るように、

職場の先輩や、

セミナーの講師からは、

「体全体をみなさい」

と言われます。

わかってるんです。

わかってはいるけど、

その方法がわからないです。

その理論がわからないんです。

なぜ肩凝りで、

足の指までみる必要があるのか。

それに納得できる答えを

持っている人には

そのときはまだ会えませんでした。

これは個人的な話ではないんです。

残念ながら、柔道整復師だけでなく、

理学療法士、鍼灸師、

あるいは医師までも、

国家資格という、

一定の知識を持っていますよ

とお墨付きを得た人たちが、

同じような悩みを抱えています。

どのように身体をみて、

どのように治療すると良いのか

わからないんです。

痛い所だけをみていても、変わらない。

そう思いながらも方法がわからず、

罪悪感を抱きながらも、

痛いところだけみて、

一時的に良くなったように見せて、

ごまかします。

あるいは、開き直って、

「その痛みは一生治らないから、

上手に付き合いなさい」

なんて言って、

自ら学ぶことをやめる人もいます。

それも少数ではありません。

暗くなってしまいましたが、

次回はここから、

いかに脱して行ってたかを

書いていこうと思います。


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