私たちのお産14 ‐温度差 part1‐


先日、お産サポートで継続してRKに来てくださっている妊婦さんと

とある話題で盛り上がりました。

「妊婦さん生活中のパートナーとの温度差」

それは、ひとつのトピックスに限らず、

ふとしたタイミングで

時に荒れ狂う大波のように訪れることがあります(笑)

なんなら連続で絶え間なく押し寄せることも…

今の状況

先の不安

時間の共有の仕方や

習慣を見直すことへの思いの違い

大切にしたいものはなにか

パートナーと一緒に大切にしていきたいこと

赤ちゃんをどのように迎えたいか

サポートをどのようにお願いしていくか

などなど…

実際は普段の営みの中にもある葛藤や戸惑いでもあるのですが、

赤ちゃんを迎えるにあたって現実と想像の狭間で揺れることもあります。

その時、パートナーとの温度差を実感してしまうと、

途端に孤独感を感じたり、

今の状況に制約感や閉塞感「なんで私だけ…」

といった感情が募ることがあります。

ホルモンバランスの変化だから…と一括りにしてしまいがち、

かつ、一括りにされてしまいがち。

妊婦さんの気分の起伏に戸惑っているパートナーやご家族、

ご本人も実は戸惑っています。

溢れる感情に戸惑う時こそ、

一息入れて、

互いに歩み寄る時。

武士に二言はない

そうですが、

人生において様々な哲学や教訓、その他諸々の格言は

失敗から得たものであることが多い。

成功していると言われる人達から語られる言葉も

失敗や挫折から学んだことをベースに語られることが多い。

要は、

「二言でも三言でも!修正ウェルカム!」

大いに語らい、

大いに感情をぶつけ、

互いを知り、

どう在りたいか、

どう先の地図を描いていくのか、

柔軟に

時に頑なに、

その時その時に

「見つめ直していく」ことが

必要だということだと思うんです。

初めて私のピラティスのセッションを受けて

「自分の身体がこんなに軽く感じることはなかった!」

「今まで使っていなかった内側の部分が動くのを感じた!」

といった声をよくいただきます。

「自分の身体」という

知っているつもりのことでも

改めて目を向けると発見があったりします。

”相手のこと(自分の身体や人)”を

改めて知ると、

”相手”に愛着が湧き向き合い方が変わります。

そうすると表情や態度にも変化が起き、

行動や言動が変わっていきます。

その変化をよりよいものにしていくのは

他でもない”当事者”たち。

ピラティスでいうなら、動く”私と身体”。

主軸に置くのは誰か、ということです。

主人公、主体、一番大事にすべきは…誰なのか。

お産で言うなら、

病院でもシステムでもなく

お産に向けて準備をしている妊婦さん、赤ちゃん、パートナー、家族、友人…

今、このブログを読んでいるあなたはどなたを思い浮かべましたか?

自分のことですら、よく解らなかったりします…

だからこそ、関わり合うお互いは

折に触れて

互いを見つめ直し、

思いを知り、

どのようにしていくか、

どのようにしていきたいのか、

そのために必要なことはなにか、

生命が育まれるということをきっかけに

見つめ直すいい機会なんだと思います。

「早さ」、「速さ」を求められる風潮が強い今において、

「生きる」ということ

「産む・産まれる」ということ

きっかけという種が蒔かれていて

その種をどのように慈しむのか

それぞれの選択があると思います。

「正解」なんてわかりません。

だからこそ、自分たちで「選んだ」ということから始まり

感じて

気づきや学び

考えを重ね

また「選ぶ」

営みは繰り返すことの重なりのような感じがします。

その重みにつぶされそうな人、

息が詰まるような思いの人、

取り残されたような

置いて行かれているような気持ちの人、

……よかったら一度吐き出しに来てみませんか?

つづく…


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