最近クライアントさんから、
自分の身体を信頼できるようになってきた。
という声を頂くことが多くなってきました。
これはRK(アルケー)の二人にとって、
とても嬉しいことです。
常々このブログでも言っているように、
それぞれひとりひとりが、
自分自身の身体について、
基準を持ち、
今の自分の身体がどういう状態なのか、
判断できるようになっていただきたいと思っています。
そんな中で、
風邪をひいて、
今まではすぐ病院に行って、
薬をもらっていたけど、
自分の力で治せる気がしたから、
病院にも行かなかった。
腰が痛くなったけど、
自分で動かしていたら、痛みがなくなった。
などなど、
嬉しいご報告をたくさん頂くようになりました。
自分の身体を信頼していればこその言葉だと思います。
RKでは、
痛みをとったり、
悩みを解決したり、
それだけで終わりとは考えていません。
自分の身体の状態を知る尺度を
もってもらうこと。
身体が本来持っている、自分自身を治癒させる力を認識してもらうこと。
そして何より自分の身体を信頼してもらうこと。
これらが何より重要だと思っています。
その過程で、
自分の生活を見直したり、
感情の起伏を味わったり、
いろいろな局面に出逢うことになります。
在る意味、
自分自身の所在がわからない
不安定な時期になるかもしれません。
そんな時期をしっかりと寄り添いながら、
不安定なものを安定させたり、
あえてさらに不安定にしてみたりと、
たくさん試行錯誤しながら、
自分自身のニュートラル・基準を
見つけるお手伝いをしたいと思っています。
健康には決まった形がありません。
だからこそ、自分の中に
基準を作ることが必要です。
あなたにとっての健康は何でしょうか?