出産後の尿もれで悩まないために


このブログでお馴染みのガッテン!から。

昨日は尿もれについての放送でした。

なんでも、ヒトは進化の過程で、

骨盤が水平から

垂直に起き上がってくることで、

膀胱が下に下がりやすくなってしまったそう。

そのため、

膀胱の形が変わってしまい、

尿もれや残尿感を感じてしまうとか。

その対処法として、

骨盤底筋を鍛えるという

ことが紹介されていました。

さて、

膀胱ですが、

膀胱はそれだけで、

骨盤の中に存在しているわけではありません。

膀胱を支えたり、

吊り下げたりする靭帯や膜が存在しています。

また、腎臓から出て、膀胱に繋がる

尿管というものもあります。

膀胱を支える靭帯というのは、

膀胱の前にある恥骨や、

後ろにある子宮や、直腸を繋ぐように存在しています。

なので、骨盤が垂直に立っているからと言って、

すぐに下がるものではありません。

次に、

ヒトがどのように尿意を感じるかというと、

膀胱に尿が溜まり、

膀胱の壁が引き伸ばされ、

圧力が高まることで、

膀胱に尿が溜まったと、

脳に信号がいき、

尿意を感じます。

尿意は圧力に反応するので、

膀胱の壁が固くなっていたり、

膀胱の周りの組織が固くなって、

膀胱が十分に伸びるスペースがないと、

尿意を感じやすくなります。

つまり、

先ほど例に挙げた

子宮や直腸、それらをつなぐ靭帯や膜の固さがあると、

膀胱は正しくはたらけなくなります。

子どもを産んだあとの女性に

膀胱のトラブルが多いのは、

子宮や周りの靭帯や膜の状態が、

元の状態に戻りきってないために起こると考えられます。

産後の骨盤矯正といっても、

骨盤だけ治しても、

その中の状態まで考えないと意味がありません。

これは施術を受ける方にも、

本当に注意しておいてほしいことです。

そして骨盤底筋のケアですが、

止まっている状態で使えることも大事ですが、

気にかけていない、

動作中でも同じようにその筋肉を使えることが大切です。

そして

もうひとつ踏み込んで言うのであれば、

そもそもお腹の内臓は、

横隔膜に吊り下げられる形で存在し、

横隔膜が呼吸で上下運動することで、

胸部との圧力差が生まれ、

お腹の内臓が横隔膜に吸い付くような形で

その位置を保っています。

難しければ、内臓が下がらないためには、

横隔膜が正しくはたらいてることが重要になります。

やはりヒトにとって呼吸というのは、

本当に大事な要素なんです。

膀胱に限らずですが、

普段から呼吸に意識を向けてみたり、

身体の中の組織が正しい位置に

あることは大事なんです。

オステオパシーとピラティスは

今挙げたことがすべて可能です。

婦人科の症状で

悩まれる方はとても多いです。

そうならないために、

産後に適切なケアを受けることが大事だと思います。

またそれよりももっと前。

できれば子供のうちから、

ケアしておくことも大事なことです。

今現在悩まれている方も、

適切にケアをしていけば、

快方に向かう方が多いです。

ぜひ

オステオパシー&ピラティス RK

にご相談ください。


最新記事

すべて表示

© 2017  Osteopathy and Pilates RK

  • RK(アルケー) - Facebook page
  • RK(アルケー) - Instagram

​予約制

10:00~19:00(最終受付)

日曜+不定休

​京都市北区紫野宮東町10-7  101