七草粥


昨日は1月7日。

私が小さい頃、両親は日曜祝日も仕事が忙しく

あまり世間的なイベントを家でしたことはなかったのですが、

毎年1月7日の朝は七草粥を母が作ってくれました。

「無病息災を祈って食べるんだよ。」と。

たまに夜に出てきたり、

残っていたお餅を小さくして一緒に入れてくれたり、

焼き餅として添えてくれたり、

色んなバージョンがありましたが、

一人暮らしの時も

パートナーと暮し始めてからも

なんとなく七草粥だけは、毎年作って食べていました。

今年も。

今年は近くのスーパーで七草のセットを買ったんですが、

その中に七草のちょっとした紹介が。

実は今まで「なぜこの七草なのか」なんて

気にもしていなかったのですが、

滋味深い味わいを噛みしめていたら、

ふと自然の恵みが身に沁みるな~と。

目についたその七草の紹介のメモを読んでみました。

せり

若葉が伸びる様子が競い合っているようにみえることから名付けられた。

なずな

撫でて汚れを取り除くという意味があると言われている。

ごぎょう

ごぎょうとは人型のこと。仏の体を意味すると言われている。

はこべら

茎に葉がたくさんついている様子から繁栄を意味する。

ほとけのざ

葉の付き方が仏様の蓮座に似ていることからそう呼ばれている。

すずな

かぶの古い呼び名。神を呼ぶ鈴を意味する。

すずしろ

大根のこと。その色から潔白を意味を意味する。

先人たちは思いを込めて

「いただく」ことを通して自分自身そして、身近な人たちの健康を祈り

「いただく」ことを大切にしていたんだな…と感じました。

旬のもの

土着のもの

季節の恵み

思い出の味

.....

食べたもので身体はつくられると言いますが、

本当に身体が必要としているものを感じ取りいただくことができているか

最近久々に我が家にやってきた食生活を見直そうの波もあり、

七草からもう一度、そして日々の営みから何度でも

身体のメッセージに耳を傾ける時間を増やしていこうと思いました。


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