身体を機械で管理?


昨日の朝テレビを見ていると、

妊婦さんがお腹に機械をつけて、

胎児の心拍や、子宮の収縮を

計っていました。

お産のときや検査のときであれば、

お産をモニターする

という意味において必要なことかもしれません。

でも今日見たのは、

普段の生活の中で、

主治医にデータを送り、

指示を受けるというもの。

次に紹介されたのは、

指に機械をつけて、

睡眠し、

ちょうど良いタイミングで

起こしてくれるというもの。

(ながら見だったので、

詳しい仕組みはわかりません)

他にも最近は、

血糖値を常にモニターする

ものがあったりもします。

自分の身体の状態を知るのに、

機械を使うことが増えてきました。

思えば、体温計とか、体重計とか、

前からあったにはあったのですが、

何か最近のものは違和感があります。

一見すると便利で、

妊婦さんのものは何かあったときに

安心に感じるかもしれません。

でも個人的には

管理されている。

監視されている。

という感じが拭えないなと。

それは自分の身体を気にかけているようで、

あまり感心を払っていないように感じます。

例えるなら自分の子供を、

お手伝いさんに任せっきりにして、

塾や家庭教師漬けにして、

お小遣いをたっぷり与えて、

自分は教育熱心です。

と言ってるような感じ。

よくドラマで見る感じ。

それはちょっと違うんじゃないのって思いますよね。

それと同じようなことを、

自分の体にしているような気がします。

いつも言っている基準を

自分の中に持っていれば、

それから外れる感覚があったときに、

お医者さんに相談する

助産師さんに相談する

オステオパスに相談する

あるいは、

これくらいなら大丈夫だから、

様子をみよう。

少し眠る時間を作ろう。

身体を動かそう。

などなど、

いろいろな選択ができるようになります。

先ほどの体温計も、

ある程度自分の平熱という基準があるからこそ、

しんどいときに、熱が高いのかどうかがわかります。

しんどいとか、

何かしらの感覚に基づくことなく、

ただ専門家に頼るのはいかがなものかと思います。

自分の平熱もわからないまま、

ただ体温を計って、

お医者さんに送って、

あれこれ指示されたら

変な気がしませんか?

この流れの中に自分の身体って

入っていないような気がします。

自分の身体なしに、

機械や医療に頼っていると、

どんどん自分の身体に対する

信頼感が失われていきます。

最近は何かと

医療介入なしでは、

ヒトは生きていけない。

という情報に溢れています。

お産、

健康診断、

予防接種、

診断書、

病気の治療

もちろん医療介入が

必要なときはあります。

命の危険など、

緊急性の高いものは西洋医学は

本当に頼りになります。

しかし、

緊急ではないときまで、

医療が介入してきており、

その結果、

自分たちの持っている力を

軽視するようになりました。

ですが、違う選択もあります。

私たちの身体は、

本来健康を維持する力があります。

オステオパシーやピラティスは、

その力を助ける役割です。

代替医療とよばれるものは、

ほとんどがその意味で行われます。

その効果を最大限発揮するためには、

自分の身体を思いやったり、

自分の身体を信頼したり。

そういったことが不可欠です。

機械任せにするだけではだめです。

身体の力を取り戻しましょう。

それが健康への第一歩です。


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