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医学的に正しい食べ方...


久々の更新になりました。

昨日テレビでやっていたことについてです。

内容は、納豆の医学的に正しい食べ方。

他にもやってたのかもしれませんが

そこしか見ていなかったので、

これについてだけ。

正しい食べ方として、

たくさん混ぜる。

混ぜてからたれをかける。

卵の白身と混ぜてはいけない。

ご飯にかけるとき、ご飯は熱々ではなく、冷めていた方がいい。

そのために、ご飯をよそってから納豆をかき混ぜましょう。

などなど。

主に納豆に存在する栄養を効率よくとるための話でした。

しかし、

栄養は身体にとってとても大事ということは

分かっていますが、

これは気をつかいすぎでは…

何か症状があって、

それに対処するために栄養学的に取り組んでいる。

とかならまだしも、

単に健康になるために。

というだけなら何もそこまでやらなくても。

自分が食べたいように食べたほうが…

と思ってしまう。

栄養は少なくなってしまうかもしれないけど、

これは今わかっていることで話をしているだけ。

自分が好きな組み合わせや効率のいい方法が、

後々実は良い方法だったということになるかも知れず。

個人的には混ぜてからたれをかけるって、

一回お箸をおくのも嫌だから面倒だし、

やりたくない。

そしてなにより、一つの食材でこだわりだすと、

他の食品にもそれを求めることにもつながります。

正しい食べ方。

正しい調理法。

正しい寝方。

正しい歩き方。

最近よく正しい○○って紹介されてるけど、

一体何にとって正しいのか。

全部それを取り入れたら、

一挙手一投足がんじがらめになるのでは。

健康ってそんなもんだったっけ。

なんでも合理的に合理的に。

でもその根底にあるのは非合理的なのでは?


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