寒いから痛い!は、もうやめましょう


今日はとても寒いですね💦

京都でもうっすらと雪が積もっていました。

さて、こんな寒い時期に新しく来られたクライアントさんから

よく言われることの NO.1は、

寒いから血流が悪くなって痛い

ということです。

このように考える方がかなり多いと思います。

しかしです!

果たして寒いということが痛みの原因なのでしょうか。

寒さが原因で痛みが起こるのであれば、

寒い日はいつでも痛いことになります。

少し思い返してもらいたいのですが、

寒い日はいつもいつも痛みがありますか?

子どものころも寒い日はいつも痛みがありましたか?

逆に暑いときには痛みはありませんか?

今の質問全部にYESと答えた方は少ないのではないかと思います。

これは寒いということが原因ではなく、

誘因であったということが言えます。

つまり、

他に何か痛みが出る原因があって

寒さによって助長されたということです。

ではもう少し感覚的な話をしたいのですが、

寒くて痛いと感じるとき、

寒さによって感じているものは、本当に痛みですか?

寒さでこわばってしまって動きにくい。

そんな感覚も一緒くたにして

痛いと表現していませんか?

痛みなのか

つっぱるのか

つまっているのか

こわばっているのか

それらの複合なのか

このような感覚を分けてみる必要もあると思います。

案外、寒さで感じているのは

痛み以外の感覚かもしれません。

さらにさらに

痛みを抱えている方に気をつけて頂きたいのですが、

寒いから痛いと癖のように考えてしまうと、

身体は、寒さがある限りは治らないでもよい。

という反応を示すこともあります。

寒い→痛い。寒い→痛い。

という思考を繰り返すうちに、

どんどんその思考回路は強化されます。

本当は関係なかったものが、

既成事実として身体が受け入れてしまうと、

身体の治ろうとする機能を妨げることになります。

また残念ながら、

心ない治療者は

なかなか痛みがとれないことを寒さのせいにして

「寒いから痛いんですよ。」

と間違った考えを吹き込む者もいます。

せっかく治したいと思っていても、

そんなことを言われていると、

なかなかよくなりません。

寒いから痛いというのは、

身体の治ろうとする力にとっては

不自由な考え方です。

正しい原因を見つけ、

それと向き合うことで、

身体は自分で治っていきます。

まずは正しい原因を知るところから始めましょう!


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