京都市北区 鞍馬口 OSTEOPATHY and PILATES RK(オステオパシー&ピラティス アルケー)
爲澤健太です。
久しぶりの更新になってしまいました💦
今日は普段よく尋ねられることについて書きたいと思います。
それは、
「テレビで肩凝りにはこんな体操が良いって言ってたんやけど、やった方が良い?」
ということについてです。
治療を受けている受けていないに関わらず、
テレビで紹介しているものが本当にいいものなのか気になるところだと思います。
オステオパシーの治療をする際、
まず問診をします。
次にお身体の状態をいろいろな検査をして確かめて、
そこで得られた情報を元に、
問題は何かを判断して、施術に入ります。
同じような症状で、
病院で同じ診断名をつけられていたとしても、
実は、
なぜその症状が出ているのか?
という原因は人それぞれ違っています。
その原因を見つけるために、
施術に入る前に、問診して、検査してという順番になります。
そのため、同じような症状、同じ診断名でも、
施術の内容は全く違うことがあります。
それは、症状が出る原因がみんな違うからです。
では本題に入ります。
テレビでは偉い?先生が出てきて、
一般的な病態の説明をしてから、体操を教えてくれます。
でもその偉い先生は
あなたの身体を診て話しているわけではありません。
ごくごく一般的に、こうすると良いですよということを言っているだけなんです。
ではそんな体操はしない方が良いのかと言うと...
その体操だけで、完治するということはほとんどないかと思います。
でも一時的でも楽になると感じるならやってもらって良いと思います。
逆に不快感があったり痛みがあったりする場合はやらない方がいいです。
冷たく聞こえるかもしれませんが、
あなた自身がどう感じるかにかかっています。
でも、どうせやるなら効果がしっかり感じられる方がよいと思います。
そのためにはお身体の状態をきちんと診て、問題点を把握する必要があります。
効果のある治療、エクササイズをしましょう!
アーシングピラティス開催情報
2017.9.24(日)
AM7:30~AM8:30
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