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どんな人がオステオパシーを受けたらいいの?


京都市北区 鞍馬口 OSTEOPATHY and PILATES RK(オステオパシー&ピラティス アルケー)

爲澤健太です。

前回はオステオパシーはどんな施術なのかをお話ししました。

(前回の記事はこちらから)

今日は、どんな人にオステオパシーが良いのかを見ていきたいと思います。

いきなり極論なんですが、はっきり言ってどんな人にもお勧めです!

そうは言ってもこれでは全然わからないと思うので💦

オステオパシーを受けに来られる方でかなり多いのは、

・もう何年も同じ痛みや症状に悩まされている。

(オステオパシーは患部を見るものではないので特に場所は特定しません。症状と書いているのは痛み以外にもたくさんの効果が見込めます!)

・他の病院や整骨院、整体等で言われた原因に納得できなかった。

・同じ施術の繰り返しで、なかなか改善がみられない。

このような言い方をされる方が多いように思います。

要するに、

これまで同じような施術や治療を受けてきたけど、

なかなか良くならないし、本当のところなんでこんな痛みや症状がでているかも、

よくわからない…

それを打開するためにオステオパシーに興味をもって

受けに来ていただけるのだと思います。

自分を思い返してみても、

オステオパシーに出会う前は、患部をマッサージしたり、

その近くの関係がありそうな場所を触ったりしていました。

「やってもらったその時は良いんだけどね…」

こんな言葉をよくクライアントさんから頂いていました💦

今読んで下さっている方の中にも同じことを言ったことがある方が

おられるのではないでしょうか?(*_*;

これは身体を全体として診られていないということです。

身体に起こる症状は全体のバランスを、

どうにかこうにか維持できているときにメッセージとして発せられます。

患部だけではその身体の発するメッセージに応えきれていないんです。

オステオパシーをやっていて、その時だけ調子が良いというのは、

あまり記憶にありません。

身体のバランスが整うからこそだと思います。

ちなみに、

今、急に痛くなったんだけど…

最近痛み始めたんだけど…

という方も遠慮なくオステオパシーを受けてください。

早く身体のバランスを整えるのに越したことはありませんから。

でも、

とにかく痛いところを触ってほしい。

マッサージをしてほしい。

というような方にはオステオパシーはお勧めできません。

オステオパシーは患部ばかりを触ることがないためです。

身体全体のバランスを整えることで、結果として症状はとれていきます。

そういう治療を望まれる方はぜひRKまでご連絡ください。


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