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細胞が身体に与える影響とは!?


京都市北区 鞍馬口 OSTEOPATHY and PILATES RK(オステオパシー&ピラティスアルケー)

爲澤健太です。

今日は細胞のことをお話したいと思います。

私たち人間の身体は、細胞が60兆個集まって出来ている

と聞いたことがあるかもしれませんが、

最近は37兆個というのが学説みたいです。(どうやって計算しているのかはわかりません💦)

進化の過程を辿っていけば、私たちは元々は単細胞生物でした。

つまり細胞ひとつだったわけですね。

そこからその単細胞生物は生存しやすくするように、グループを作って生活するようになります。

やがてより効率よく生きていくために、消化に特化した細胞の集まり、呼吸に特化した細胞の集まりなど器官系を作るようになります。

他にも情報を伝達する神経系、内分泌系、動きを生み出す筋骨格系などがあります。

しかし、もともとは細胞ひとつでもこれら器官系と同じようなはたらきをしていました。

単細胞生物はそれ単体で、生きていることを考えたら、わかりやすいんじゃないでしょうか?

それぞれの細胞は、人としての個体を生存させるために

協調してはたらいています。

最近は腸内細菌が騒がれていますが、

これも身体の中で協調してはたらいてくれているとも言えます。

私たちの身体はそんな細胞が寄せ集まってできています。

ひとつひとつの細胞を活性化することができれば、

総体としての身体はとてもパワフルな力を発揮できると思いませんか?

細胞を包む細胞膜は、酸素や栄養、その他の物質を受け取るはたらきがあります。

それ以外にも、振動を受け取るはたらきがあると言います。

振動を受け取るってどういうこと?って感じですよね💦

細胞膜のレセプターのなかには、光や音なんかの振動を感知して、

それに対処します。

細胞に影響を与えるのは、物質だけではなく、

目には見えない振動なんかも捉えて、それに対応しています。

だからそれが何なんだ!!って言われそうですが…

私たちが言葉を発するときは空気の振動によって伝わります。

私たちの思考にも周波数があると言われています。

つまり、普段何気なく話している言葉や、考えも、

細胞に影響を与えうるということになります。

もう年だから。身体が硬いから。遺伝だから。

と何度も何度も繰り返していると知らず知らずのうちに、

細胞たちに影響を与え、身体に悪い影響が出ることになりかねません。

次回はもう少しそのことについて書いていきたいと思います。


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