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身体とコミュニケーションをとっていますか?


京都市北区 鞍馬口 OSTEOPATHY and PILATES RK(オステオパシー&ピラティス アルケー)

今日は、ピラティスについて。

普段、言葉や文字、ボディーランゲージなど、多くのコミュニケーションツールを使って相手とコミュニケーションをとっています。

身体とのコミュニケーションは、意識と感覚を介して行われていますが、この意識は日常生活の中で自分自身(内側)よりも周囲の相手や環境・状況(外側)に向いていることがほとんどです。

つまり、日常生活の中で身体とコミュニケーションをとることは、思っている以上に少ないと思います。

もちろん、コミュニケーションなのでお互いに双方向のやり取りが必要になりますし、コミュニケーションをとる、とらないも自由なわけです。

ただ、自分の身体だといっても、意識と感覚が噛み合っていなければいなければ、お互いのことが伝わらないですよね。

一生懸命伝えようとしている(意識)けれど、相手(感覚)と伝えたいことが共有できなければ、ずっと一方通行になって、お互いの評価ができない(もしくは、過少評価になってしまう)ことに繋がりますよね。(私の身体は、硬くて動けない…みたいな)

それって、とてももったいないことだと思うんです。

そんなとき!!

身体とのコミュニケーションツールである意識と感覚の連携を密にするきっかけをつくるのがピラティスです!!!

動きを通して、中心や位置関係、方向や伸び・・・様々な情報を頭で考えるのではなく、身体で感じていきます。

それを重ねていくことで、その情報(感覚)が自分の基準・尺度となって、ニュートラルな状態

を築いて(気づいて)いくことに繋がっていきます。

いつも同じ体勢でいる、疲れやすい、動きたいけど一人でやるのは不安だ、シルエットやスタイルを良くしたい…そんな方は是非どうぞ!!

 爲澤 玲子


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